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FortiGateの概要

Fortigateは，インターネットにおける脅威から御社のネットワークを守るUnified Threat Management(統合脅威管理)製品です。企業のインターネットゲートウェイに必要な９つのセキュリティ機能※をこの1台で実現する機器で、大きさも一般的なタワーサーバーの約1/4と小さく場所を取りません。迷惑メールやウィルスなどの脅威から御社の情報を守ります。

管理に関しては、従来、セキュリティ対策機能を複数のサーバーで管理していました。しかしFortigate1台で各セキュリティ対策機能を統合する事によりコストや管理の手間が大幅に軽減されます。各種ライセンスにおきましてはクライアント台数無制限で機器単位の課金ですのでリーズナブルです。

導入の際は既存のルーターの配下にする、またルーター機能がございますので既存の物と置き換えて使用する事が可能です。しかも、従来よりも管理コストや導入の手間も低減する事が出来ます。

以上のごとく、1社に1台設置する事でセキュリティブロックの第1段階として考え，ご利用頂けましたら幸いです。

※9つのセキュリティー機能：ファイアウォール,アンチウィルス,IPsec-VPN,SSL-VPN(アンチスパイウェアも含む),P2P対策,ファイル交換ソフト対策，インスタントメッセンジャー対策,Webコンテンツフィルタリング,IPS,アンチスパム

FortiGate導入によるメリット・できること

• 管理コストの削減
• セキュリティ強化
• 情報漏洩をなくすことにより顧客信頼度アップ
• 機器が故障しても、取り外せばネットワークは使える
• 耐障害性に優れている

導入に最適なケース

迷惑メール、ウィルスが気になる

様々な迷惑メールやウィルスをFortigateにブロックと設定をすれば、どんなものであってもPCに入る前に遮断します。パターンファイルの更新速度が他社より早いため、新しく入ってくるウィルスに対する対応も早いです。２００５年８月の調査によると国内でよく使われているアンチウィルスベンダー４社※のパターン更新速度を比較した場合、FortigateがNo.1でした

※アンチウィルスベンダー4社・・・トレンドマイクロ、シマンテック、マカフィー、Fortinet

管理・導入コストが掛かる

従来のセキュリティシステムであるとファイアウォールやアンチウィルス、webフィルタリング等を各サーバーに導入するため。どうしても管理費と導入費が掛かってしまいがちですが、Fortigateはこの1機で様々なセキュリティを備えおり、料金体系がユーザーライセンス単位ではなくアプライアンス単位の料金体系を採用しており、イニシャルコストもランニングコストも低く抑える事が出来ます

典型的なシステム構成図

Fortigate導入事例

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